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つけ麺がどんどんブームになるにつれて、どんどんゴワゴワワシャワシャ系の麺を使うお店が増えていくなかいつもいつも「自分の好みはこう言うのとは違うんだ」と思っていました。
津気屋では、国産小麦にこだわり自家製麺を作っていますので、つけ麺津気屋の麺を開発する時に、「国産小麦の香や旨味、風味の高さや食感のしなやかさともっちり具合を活かしたつけ麺を作りたい」と思いながら、何回も何回も試作を繰り返しました。しかし何度試作してもモチモチツルツルだけでコシが無かったり、コシを出すとしなやかさが出なかったり、でなかなか上手く行かない日が続きました。
それはそれは、本当いろいろな小麦粉を試しました・・・・。いろいろな配合を試しそして今使っているあの小麦粉と出会ったのです!!
ついに見つけた!津気屋だけの黄金バランス。モチモチつるつるの食感がたまらない!

そしてその小麦粉を使って、理想の麺作りが始まりました。日夜試行錯誤を続けに続け、その果てに見つけたのは、普通はラーメン、つけ麺には使わない超薄力粉とそれを補う強力粉のバランス。
その黄金バランスが、モチモチツルツルしなやかだけれどコシのある麺を生み出しました 。 ついに私がイメージした通りの理想の麺が出来上がりました。 モチモチしていてツルツルしていてしなやかでコシのある麺。 お子様やお年寄りにも喜んでいただける、男性女性問わず喜んでいただける麺が出来上がりました。


津気屋ではもう17年以上もとんこつスープを作り続けています。
このとんこつプロ集団が最高のつけ麺用のとんこつスープを作るに当たり『決して脂だけに頼らない、旨みの詰まった濃厚スープのつけ麺を開発するんだ!と言う熱い思いを社内全員で覚悟を決めてスタートしました 一番大切にしたのは、決して脂でごまかしたとんこつスープは造りたくない!と言うことでした。
脂だけに頼らない濃厚なとんこつスープ。今まで何十というとんこつスープを生み出してきた津気屋ですが、やはりラーメンのとんこつスープと比べ明らかにつけ麺のスープは濃厚さが必要でした。 何とか濃厚だけれど脂だらけじゃないスープを仕上げたい。 その想いを熱く胸にとどめて、幾度となくスープの試作を繰り返しました。
寸胴に入り切らないと思えるほどのとんこつ、豚足、丸鶏、野菜などの材料を惜し気もなく使い、特にコラーゲン質の材料の割合をあげる事で、つけ麺津気屋武蔵浦和のスープは遂に出来上がりました。 そして開店してからも毎日毎日、昨日より今日、今日より明日、と改善を繰り返し今の濃厚魚介とんこつ○旨スープが出来上がりました。

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1倍 まずは麺のみで楽しみます。 |
そしてつけ汁につけて本来の楽しみ方を |
2倍「味玉」を割ってとろーりつけ汁で |
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3倍 スープで割って |
4倍 カレースパイスを入れて |
5倍 しめごはんで〆るべし |